モニカ・マルドナド検事がペルー国への強制送還を勧告した後でチリー最高裁が、元大統領の国外逃亡を防ぐために拘束することを決めたことは明らかにやりすぎであると抗議した
また検事が(ペルー政府からの)軟禁要請文に書いてある告訴の数件を無効であるとの理由で除外したことは少なからず前進したことを意味するので喜んでいます。
本日の自宅拘束は驚きましたか?
ケイコ:私はやりすぎだと思います。父が逃亡することは絶対にありません。
彼はどのように言っていますか?
ケイコ:電話で話しましたが、彼はこの件を非常に冷静に受け止めており、近いうちに解決するだろうと言っています。
現在、弁護団とこの判決に対する控訴をいつの時点で提出するかを検討しています。私たちは、アルバレス判事の決定を待っています。
検事から提出された意見には拘束力はなく、半分の判事はこの意見を受け入れるかもしれませんが、ペルー国内の反フジモリ陣営では全員勝利に酔っているが、これはあまりに早とちりです。ゲームはたった今始まったばかりです。
もし判決が元大統領に有利となり本国送還されない場合、彼はどのような戦略を持っているのでしょうか?
ケイコ:チリに残るか、ペルーに帰るか、日本へ行くか、またラテンアメリカのほかの国へ行くかという四つの選択肢があります。
しかし彼は日本へ帰ることは望まない?
ケイコ:(笑って)ほかのラテンアメリカの国には国際逮捕状が発効されているので行くことは出来ません。ペルー国内での安全の保証があるまではまだリマ市へ帰る時期ではないということです。
しかし、本国送還となった場合に私は判決を受け止めて、従うように勧めるでしょう。
あなたの父親は次の大統領選挙に立候補して選挙を戦うと思いますか?
ケイコ:この質問に答えることは現在ではあまりにも早すぎますが、私たちはそれを彼に期待しています。
あなたは父の件でフジモリ会派とアラン・ガルシア政権と話し合った時、感触はどのようなものでしたか?(話合いがあったことは確実でこの結果フジモリ派は政権内で有力なポストについていることは周知の事実である)
ケイコ:私たちはこの問題には触れないようにしていました。フジモリ元大統領の件は直接弁護団が動いています。ペルー国内で私たちはフジモリ元大統領の問題で政府当局や現政権幹部と話したことは一度もありません。
しかし、あなたはアラン・ガルシアにとってフジモリが帰国することは不都合であるとの意見に賛同している。
ケイコ:三日前にリマ大学で実施された人気投票アンケート調査では父は三位になっています。第一はルイス・カスタニエダ市長であり、二位アラン・ガルシアで十二ポイント、その次が父で十一ポイントにとなっています。と言うことは彼を嫌う国民が大勢いるかもしれませんが、今でも多数の支持層があることの証明でもあります。
だから、もし彼か帰国すれば、誰に有利、不利になることにかかわらず非常な動揺が起こることは確かです。そのため、私はアラン・ガルシアにとってフジモリが帰国することが都合が悪いと思うのは、ガルシア政権を不安定にする要因が多く、可能性が高いからです。
アラン・ガルシアが領海国境問題の仲裁をハーグ国際法廷に提訴する考えをどう思いますか?
ケイコ:私はこの問題に意見を出せば誤解を招く恐れがあるので何も言うつもりはありませんが、ペルー国の外相を支持します。